産休育休の有意義な過ごし方は?私の体験からやってよかったこと5つを紹介!

妊娠・出産

この記事を読みにきてくれたあなたは、きっと産休育休の真っ只中で、どんな風に過ごそうか考えていらっしゃるのではないでしょうか。

産休と育休は、新しい命を迎える大変さはありますが、家庭に集中できる貴重な時間ですよね。

私は1人目の産休のとき、妊娠経過が良好だったのでとても時間に余裕がありました。

1人目を出産してからも、生後まもない赤ちゃんはよく寝るので、午前やお昼寝の時間や、動けないけど暇な授乳中の時間を活用して、将来の計画を立てたり勉強したりしていました。

今回は、その中でも、産休育休中に私がやってよかったことを紹介したいと思います。

 

産休育休の有意義な過ごし方は?ゆりかの体験からやってよかったこと5つ

産休育休中にやってよかったことは、

①家計のメンテナンス

②学資保険の契約

③投資の勉強

④子供の教育環境を調べる

⑤在宅ワークを探す

の5つです。それでは具体的に一つ一つみていきましょう。

 

産休育休にやってよかったこと①家計のメンテナンス

産休育休中にやってもっともよかったことは、家計のメンテナンスです。

働いているとそれだけで忙しくて、なかなか家計の見直しや管理に手がつけられなかったりしますよね。

産休育休中は、赤ちゃんを迎える時でもあるので、これからの家計のこともしっかり考えなければならないタイミングでもあります。

まず、現在の夫婦の収入と支出、貯蓄額をしっかり把握しましょう。

その上で、今後これが続いた場合、将来的に今の貯蓄ペースで子供の学資も賄えるのか、また不慮の事態に備えられているかを確認すると良いです。

もし、支出が大きく、今後貯蓄が足りないという場合には、固定費と変動費をそれぞれ見直しましょう。

固定費は家賃やインターネット、携帯電話の使用料、毎月の保険支払い、車のローン支払いなど、毎月一定額の支出が発生するもの。

変動費は食費、ガソリン代、衣服代、おむつ代など、毎月発生する額に変動があるものです。

固定費が家計の大半をしめているのなら、家賃が安い所に引っ越したり、携帯を格安SIMに変更するなど、固定費を下げる工夫を考える方がいいでしょう。

変動費が膨らんでいるなら、買い物のルールを決めるなどして、支出を減らす努力をすると効果的です。

毎月どのように貯蓄を確保するかという観点で考えましょう。

もし、自分自身で考えるのが難しい…家計管理が苦手…と思うのなら、ファイナンシャルプランナーさんに相談するのがおすすめです。

保険のファイナンシャルプランナーさんへの相談なら、相談無料のところも多く安心です。






家計の見通しを立て、漠然とした不安を払拭するととても心が軽くなります。

ぜひやってみてくださいね。

 

産休育休にやってよかったこと②学資保険の契約

産休育休中に次にやってよかったことは、学資保険の契約です。

家計のメンテナンスをすると、今の家計の状態で学資として必要な額が貯蓄できそうかがわかりますよね。

ただ自分で貯蓄するだけだと、デメリットが3つあります。

①普通預金はほとんど金利がつかない。

②何か不慮のことがあった時に、子供のためにためていた貯蓄を使ってしまう恐れがある。

③両親にもしものことがあった時に、手元のお金しか子供に残らない。

これらのデメリットをカバーできるのが学資保険です。

学資保険なら、複利の力で貯蓄額を増やしながら、両親にもしものことがあった時には貯蓄額より多い額を子供に残すことができます。

自分で貯蓄していうもの出ないので、貯蓄に手をつけてしまった!と焦ることもありません。

もちろん学資保険にもいろんな種類があるので、それぞれのメリットとデメリットをしっかり比較検討してあなたのご家庭にあったものを選ぶのがいいでしょう。

比較するなら、先ほども相談したようなファイナンシャルプランナーさんへの相談がおすすめです。



仕事をしているとファイナンシャルプランナーさんとの面談時間を確保するのも、契約の時間を確保するのも大変。

こちらも産休育休中にやっておくと安心です。

 

産休育休にやってよかったこと③投資の勉強

産休育休中にやってよかったことの3つ目は投資の勉強です。

家計のメンテナンスをして、最低限のところは確保できると見通せても、人生は予想しないことの連続。

どんな時にどんなお金が必要になるかわかりません。

それに、家族で旅行したりして、楽しむための資金もほしい…

そこで、必要性が出てくるのが投資です。

貯蓄はリターンがない分、貯めている以上にお金は増えません。

投資は貯めた額が減ってしまうリスクはありますが、勉強してリスクに対策する方法を身につけたり、自分に合う方法を見つけることでリスクを減らしてリターンを狙うことができます。

もしまだ何も投資をしたことがないなら、まずマスターすべきは投資信託だとききゆりかは考えます。

投資信託、株、FX、債権、不動産、仮想通貨など、まず投資方法を基本から勉強しましょう。

下記のような初心者向けの本をまず一冊買うことをおすすめします。

本屋さんに行くと、たくさんわかりやすい本が売っていますので、自分が一番読みやすそうなものを探してみてくださいね。



 

産休育休にやってよかったこと④子供の教育環境を調べる

産休育休中にやってよかったことの4つ目は、教育環境の確認です。

私は学区のことや周りの教育施設についてあまり調べないまま家を買ってしまい…

子供が生まれてから学区や教育機関がどうなのか気になり出しました。

地域内でも、ちょっと引っ越すだけで結構学校の評判が違うなんてことがあります。

子供が産まれたのを機会に、今後子供にどんな教育を受けてほしいかを考え、最適な環境を探して見るといいと思います。

こちらも、仕事復帰してしまうとなかなか時間が割けないので、産休育休中が断然おすすめ。

近所の公園に遊びに行った先のママから情報を聞いたり、集いの広場で知り合った人などに聞いて見ると生の声が聞けていいですよ。

 

産休育休にやってよかったこと⑤在宅ワークを探す

産休育休中にやってよかったことの5つ目は、在宅ワークを探すことです。

私は産休中、息子が産まれたら普通に保育園に入れて仕事に復帰しようと思っていました。

けれど、息子は3月生まれだったため、認可保育園に入れず…

やむなく育休を延長し、認可外保育園に入ったのですが、7月なのにずっと高熱を出してほとんど保育園にいけませんでした。

毎日通院する日々…

お医者さんからは、「肺炎になって入院しても、退院後また保育園に預けて仕事している人もいるけど…」と言われたのですが、息子が苦しんでいるのを見るのが本当につらくて。

幸運なことに、たまたま主人が休職できたので、保育園をやめさせて主人が息子を見てくれるようになりましたが、もしそうでなければ、在宅で仕事をしながら息子と過ごそうと思っていました。

産休育休中に在宅ワークを探して、自分にできそうなものを見つけていたからこそ、別の方法でキャリアを継続する余地がありました。

子供が保育園に入れるかや、保育園に入った後に体調が安定して通い続けられるかどうかはそのときが車でわかりません。

もしもの時に、自分のキャリアを途絶えさせない方法として、在宅ワークを知っていてよかったと思います。

在宅ワークについて詳しく知りたい方はこちらをどうぞ。

産休育休の有意義な過ごし方は?ゆりかの体験からやってよかったこと5つを紹介!のまとめ

今回は、産休育休中に私がやってよかったことをご紹介しました。

冒頭でもお話したように、産休育休は家庭に集中できる貴重な時間です。

自分の将来、子供の将来、そして家族の将来を考える時間をとると、将来がきっと変わってきます。

今日お伝えしたもののなかでピンと来るものがあればぜひやってみてくださいね。

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