産休育休の充実には、産後の健康管理が最重要！よくある不調と対策のまとめ
産休育休はせっかくだから、充実させたい！と思う方も多いのではないでしょうか。
私も産休育休の期間を使って、あれもしたい、これもしたい…とたくさん考えていました。
結果的に私は産休育休中に
- 副業についての情報収集
- 家計の見直し
- 栄養に関する講座の受講
- ビジネススキルの勉強
- webデザイナー講座の受講
- ホームページ運営についての勉強
- 投資についての勉強
…などなど、様々なことができたのですが、それは産後の自分の体をしっかりメンテナンスし、健康になる生活リズムを手に入れたからだと感じています。
そこで今日は、産休育休を充実させたい！と感じている方に向けて、産後の不調を知って体調を早く整えるための私なりの対策について紹介したいと思います。
目次
産休育休の充実には、産後の健康管理が最重要！よくある不調とは？
産休育休の充実のためには、産後のよくある不調を知って対策することが効果的です。
では、産後よくある不調はどんなものでしょうか？
私自身の産後の経験や、産後のママと話したよくある不調は下記です。
- 肩こり
- 腱鞘炎
- 手指の痛み
- 腰痛
- 骨盤の痛み
- 下腹部の違和感
肩こり、腱鞘炎、手指の痛み、腰痛は、赤ちゃんを抱っこしたり、授乳したりすること痛みが蓄積していきます。
骨盤の痛みは、出産のために骨盤が緩みやすくするための「リラキシン」というホルモンのために痛みが強まることがあるようです。
下腹部の違和感は、産後子宮が元に戻っていく過程で感じることが多いようです。
産休育休の充実には、産後の健康管理が最重要！不調への対策は？
産後の不調がわかったところで、産後の不調を軽減するためにどうすればいいかと確認していきましょう。
私は、
- 手軽に栄養を取れるズボラご飯をマスターする
- ストレッチ/筋トレを生活に組み込む
の2つが重要だと感じています。
産後の不調対策①：手軽に栄養を取れるズボラご飯をマスターする
産後の不調対策の1つ目は、手軽に栄養を取れるズボラご飯をマスターすることです。
産後の体の回復のためには、栄養補給が欠かせません。
でも、産後のママは料理に時間なんてかけていられませんよね。
そこで、調理時間は短く、でも栄養がいっぱい取れるご飯をつくることが重要になってきます。
では、具体的にはどんな食事がいいのでしょうか？
ずばり、玄米ご飯と味噌汁です。
白米から玄米ご飯に変えるだけで、取れる栄養素は10~15倍も量が違ってきます。（栄養素の種類によりますが）
かつ、味噌も栄養満点で、腸内環境を整える効果もある最高の食材。
玄米ご飯に具沢山の味噌汁があれば、それで十分です。
※玄米は無農薬のものを、味噌も原材料が大豆、塩、米（もしくは麦）のシンプルなものを選びましょう。
玄米炊飯は炊飯器にお任せすればいいので、洗って炊飯するだけ。
味噌汁も好きな具材を切って煮て、火を止めて味噌を入れればそれで完成です。
これを気にぜひ玄米味噌汁生活をはじめてくださいね。
産後の不調対策②：ストレッチ/筋トレを生活に組み込む
産後の不調対策の2つ目は、ストレッチ/筋トレを生活に組み込むことです。
もちろん、産後すぐは急な筋トレなどは厳禁のため、ストレッチから始めましょう。
ストレッチは、産後ヨガなどで行われているものがおすすめです。
家の近くに産後ヨガ教室などがある人は、ぜひ通ってみてください。
私は毎日朝起きたら開脚とアキレス腱伸ばし、ゆっくりとした首回しと肩回しを行っています。
ある程度体が回復した産後4,5ヶ月以降は、ラジオ体操を始めました。
ラジオ体操は短いですし、肩こりにとても効果的なのでおすすめですよ。
さらに産後6ヶ月以降は、1日20回以上のスクワットも始めました。
このおかげか、今は産前の体重に戻り（1年半かかりましたが汗）筋力も人生で一番あるように感じています。
あなたも、自分の生活に合いそうなストレッチや筋トレを見つけて、やって見てくださいね！
産休育休の充実には、産後の健康管理が最重要！よくある不調と対策のまとめ
今日は産休育休を充実させたい！と感じている方に向けて、産後の不調を知って体調を早く整えるための私なりの対策について紹介しました。
２人の子供を産んで強く感じることは、結局は健康が一番大切だということ。
子供を産むまでは、健康は当たり前と感じている節があったのですが、健康でないと、何にもできないということを身にしみて感じました。
あなたも産後の不調対策をしっかり行って、素敵な産休育休ライフを送ってくださいね！
