子供の可能性を広げたければ、ママが自分の可能性を広げよう

子育て

小さな子供がいるママなら誰しも、自分の子供の可能性をたくさん広げてあげたいと思っているのではないでしょうか。

我が子には、広い世界を知って、自分の好きなことを探して、思う存分好きなことをしてもらいたい。

好きなことがお金を稼ぐことに繋がればなおいい。

私もそう思うママの1人です。

私は、子供が自分の可能性を広げるためには、ママが自分の可能性を広げることが大切だと思っています。

今日はママが自分の可能性を広げると、子供の可能性も広がる理由についてお話します。

 

ママが自分の可能性を広げれば、子供の可能性も広がる理由

ママは子供の人生の全てではないけれど、子供が小さいうちは子供の人生のほとんどを握っている存在です。

だからこそ、ママの子供への影響力はとても大きいのです。

教職大学院で教鞭を取られている、若井幸子先生は、長年のご自身の教育経験から、「子供はお母さん(またはお母さんに変わる保護者)にそっくり。子供はお母さんのことが大好きだから、なんでもお母さんのまねをすることから始まります。だからたとえお顔が似ていなくても、お会いすれば一瞬で誰のお母さんかわかります」とおっしゃっています。

意識していない一つの仕草や言葉も、子供は見て、聴いています。

(ふとした瞬間に「え、私にそっくり!」って思うことありますよね。)

似るのは、仕草や言葉だけではありません。

その根底にあるママの考え方や価値観も、子供は大きく影響を受けます。

子供に可能性を広げてほしいと思いながらも、ママ自身が自分の可能性を諦めていたり、「どうせ自分にはできない」と心の扉を閉ざしていると、子供もその思考を受け継いでしまうことに。

だからこそ、ママ自身が自分の枠を決めずに、何でも挑戦するマインドを持っていることが重要なのです。

「子供にこうなってほしい」と思うなら、まずは自分がそこに挑戦していく。

できなくてもいい。けれど諦めることはせずに、挑戦し続けて行こうという姿勢が子供にとって大きなギフトになるのです。

 

子供の可能性を広げたければ、ママが自分の可能性を広げようのまとめ

今回は、子供の可能性を広げるためには、ママが自分の可能性を広げる必要があるということをお話ししました。

私たちママも、どこかで母親の影響を大きく受けていることを感じているのではないでしょうか。

それと同じように、子供に自分が影響を与えていることに気づき、子供にあったほしい姿を自分で示して行くことが大切です。

「どうせ自分なんて…」「何をやってもうまく行かない」という思考を捨てることは、子供のためにもとっても大事です。

まずはママ自身が自由に夢を描き、小さな一歩を重ねていきましょう。

そうすればきっと子供も同じように、多くの可能性に気づき、自らで道を切り開いて行くでしょう。

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