つわりが安定期になっても終わらない時に乗り切るための考え方3選

妊娠・出産

つわりが安定期になったのに終わらなくて、つわりの期間が長引くと、不安でどうしようもなくなったり、イライラがどんどんたまってしまいますよね。

私自身、2人目を妊娠中のとき、安定期に入ったのにずっと気分が悪く、出産のそのときまでえづいて本当につらかったです。

「もういっそのこと入院してしまいたい…」

「私の体は出産まで持つのだろうか…」

と何度も思いましたが、何とか乗り切って可愛い可愛い娘を出産できました!

今日はつわりが安定期に入ったのに終わらなくてつらいママに、知っておいてほしいことを紹介します。

 

つわりが安定期になっても終わらない時に乗り切るための考え方①

つわりが安定期になっても終わらない時に乗り切るために知っておいてほしいことの1つ目は、つわりは産めば終わるということです。

つわりの時は、心が落ち込んで、その状態の自分を基準にいろんなことを考えてしまいがち。

私ももともとは結構前向きな性格で、フットワークが軽いのですが、つわりの時はもうそんな自分には戻れないのではないかと思っていました。

でも、産んだら気分がスッキリ!!!

もちろん体は出産で疲れるし、痛いところもあるけれど、我が子が可愛くて仕方ないし、病院のご飯が何でも食べれて嬉しいしで、180度心の状態が変わっていました(笑)

今はつらくてつらくて、不安でいっぱいだと思いますが、つわりが無くなってご飯が美味しく食べられるだけでも心が元気になることが多いですよ。

 

つわりが安定期になっても終わらない時に乗り切るための考え方②

つわりが安定期になっても終わらない時に乗り切るために知っておいてほしいことの2つ目は、つわりは赤ちゃんからの「ママ、休んで!」のサインかもということです。

これは完全に私の勝手な推測なのですが…

今振り返ると、つわりは赤ちゃんが「ママ、頑張りすぎだからお家でしっかり休んで!」とサインを送ってくれていたのかも…と感じるのです。

つわりがなくて、動きすぎていたら体に支障をきたして、もしかしたら自分もお腹の子も逆に危ない状態だったのではないかと。

つわりがあることで、生活がおのずとスローになり、自分自身と向き合って、自分の体の声を聞いて、いたわってあげられる方法を身に付けられた気がします。

もしもあなたも頑張り屋さんだったら…ちょっと今までのスピードを落として、自分の体の声に耳を傾けて見ませんか。

自分の体は何を欲していて、何が嫌なのかを知ることで、健康を保ちやすくなります。

つわりが安定期になっても終わらない時に乗り切るための考え方③

つわりが安定期になっても終わらない時に乗り切るために知っておいてほしいことの3つ目は、出産すれば赤ちゃんのお世話は他の人に助けを求められることです。

当たり前ですが、つわりはどうしたってママしか経験もできないし、乗り越えることができません。

でもつわりを乗り越えて出産したら、どうしてもしんどいときは誰かに赤ちゃんのお世話を頼むことができます。

「いやいや、うちは近くに身内もいないし…パパも忙しいし…私が頑張るしかない」と思っている方はちょっとストップ。

そう考えていると、ママが一人で頑張りすぎて、産後うつや産後クライシスになる可能性があります。

つらいときに周りに助けを求めて、ママが自分自身を守ることは、実は赤ちゃんにとって長い目で見てとっても重要なこと。

出産前からパパとよく話し合ったり、産後つらい時に助けてくれる行政サービスや民間のサービスを調べておくことをおすすめします。

一人で抱え込むのは絶対NG。

つわりさえ乗り切って出産したら誰かに助けてもらおうというくらいの方が、思い詰めすぎずにいいと思います。

 

つわりが安定期になっても終わらない時に乗り切るための考え方3選

今日はつわりが安定期になっても終わらない時に、乗り切るための考え方をお伝えしました。

私も不安で不安でたくさんネットで検索しましたが、なかなかいい情報に出会えず、気分が晴れず…

もしもこの記事があなたの気持ちを少しでも楽にできたなら、こんなに嬉しいことはありません。

無事に出産できるように、どうかお体を大切にしてくださいね。

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