安産目指してウォーキングしたら、初産でも効果があった!歩き方や時間も紹介

妊娠している女性誰もが願うことーそれは安産ですよね。
お産をできるだけ楽にするために、体調や妊娠経過が良い妊婦さんは適度な運動をすることが推奨されています。
中でも手軽で取り組みやすい運動なのが、ウォーキング。
私は学生時代ずっと帰宅部だったので、体力に全く自信がなく、、、でも安産にしたい!!と思ってウォーキングをがんばりました!
今回は安産のために私が実践したウォーキングの方法や時間、効果についてお話したいと思います。
目次
安産のためのウォーキング/いつから始めた?
安産のために私がウォーキングを始めたのは、産休に入った妊娠8ヶ月のときからでした。
それまでは全くと言っていいほど運動をしておらず、朝ストレッチを1分する程度。
産休に入ってやっと時間ができて、通っていた産院の母親教室に参加したとき、助産師さんにお産のための体力づくりについてのお話を聞いて、「やらねば…!」とようやくやる気に火がつきました。
安産のためのウォーキング/歩き方や時間は?
産休に入って安産のためにウォーキングを開始しました。
歩き方で注意したことは、大股で、かかとから地面に接地して爪先全体でしっかり地面を蹴ることだけ。
ウェアやウォーキングシューズを揃えたりすることもなく、普段着で歩いていました。
私はトイプードルを飼っているので、毎日その子とのお散歩で1日1時間歩くことにし、雨の日以外は欠かすことなく実施しました。
助産師さんからお産の体力づくりに何かやっているか聞かれたとき、「1日1時間ウォーキングしています。」と伝えたら「1時間なら歩くのでも十分体力がつくね。」と太鼓判を押してもらいました。
安産のためのウォーキング/効果は?
安産のためにウォーキングを初めて1ヶ月強のある日。
夜に入浴中、湯船に入っていたら、プシュー!っと破水して私のお産が始まりました!
すぐにタクシーで用意していた入院グッズを持って産院へいき、そのまま入院。
その時点でも腹痛はありましたが、助産師さんによるとまだ前駆陣痛だとのこと。
とりあえず自然に陣痛がくるか待ってみることに。
次の日の朝も痛みが強くなってきていましたが、それでも「痛みがきて話せなくなるほど出ないので、まだ陣痛じゃないね。」と助産師さんに言われ、横になっていました。
するとお昼にやっと陣痛が始まりました。
初産だったのですが、そこからはお産の進みはかなり早く、どんどん赤ちゃんが降りてきて、初産でしたが8時間弱の分娩時間で無事にお産することができました。
産休に入ってからではありましたが、安産のために毎日ウォーキングを頑張ってとてもよかったです。
安産のために他にしたこと
安産のために、ウォーキング以外にも産院のマタニティヨガ、マタニティビクスを週に一回ずつ受講していました。
こちらも産休に入ってから通っていましたが、このマタニティヨガで深呼吸を意識することの大切さを教えてもらったこともとても安産に役に立ちました。
お産のとき、助産師さんに「本当に1人目の出産?」と驚かれるほど落ち着いていたらしいのですが、それは痛みがきたときに力まず、フーっと息を吐いて痛みをうまく緩和できていたことが大きいように思います。
(もちろん、後半は叫びまくりでしたがw)
この経験から、鼻で吸って、口で長ーく吐く深呼吸の練習はとってもおすすめです。
深呼吸は健康にもいいのでぜひ実践して見てくださいね。
安産目指してウォーキングしたら、初産でも効果があった!歩き方や時間も紹介のまとめ
今回は、安産のためにウォーキングした私の経験から、歩き方や時間、効果についてお話しました。
私は妊娠8ヶ月からの準備でしたが、それでも諦めずにやって置いて本当によかったと思います。
どんな時点でも「今更…」と諦めず、できることから安産のためにやってみることをおすすめします。
時間がなければ、呼吸法だけでもぜひやって見てくださいね。