つわりが終わらなくてつらいのに、産後はもっとつらいの…？と心配なあなたへ

2019.12.12

妊娠・出産

つわりの症状が終わらなくてつらいところに、「産まれたらもっと大変よ！」なんて言われたことありませんか？

私自身、2人目の妊娠の時に41週3日で出産する直前まで、大なり小なりつわりの症状が続いていて、「こんなにつらいのに産まれてからもっと大変だったらどうしよう…」と真剣に思い悩んでいました。

でも、つわりを乗り越えて無事に2人目を出産して思うのは、「産まれたら大変なことも増えるけど、楽になることも増える」ということ。

私のつわりが終わらなかった経験を通して感じたことを紹介したいと思います。

つわりが終わらなくてつらいのに、産後はもっとつらいの…？

つわりが終わらなくてつらいときに「産後は大変」と聞くと、これから自分はやって行けるのだろうか…と恐怖を感じてしまいますよね。

私も2人目のつわりが終わらずつらかったときに、こんなにつらいのに、これから産まれて2人育児になって自分はやって行けるのだろうかとネットでかなり情報を探しましたがなかなかピッタリに感じる情報がなく不安が募るばかりでした。

でも実際に2人目を出産してから思うのは、つわりが終わらないときに心配していたような状況にはなっていないということです。

その理由は2つあります。

つわりが終わらず、つらい時に想像したより産後がつらくない理由の一つ目は、出産するとつわりが終わり、心と体が回復するからです。

つわりの時って、毎日しんどくて、食事もままならなくてとってもマイナス思考になりがち。

心が弱っている状態で、「産後の方が大変よ！」とか「出産の陣痛の方が大変！」とか言われると、「えぇ…今でもこんなにつらいのに…」と思ってしまいますよね。

でもつわりが終わると、気分がスッキリして、食事も美味しく食べられるようになることがほとんど！

ご飯が美味しく食べられて、気分がスッキリするだけで、とっても心って前向きになれるんです。

そこに可愛い赤ちゃんとの対面…♡

つらーいつらーいつわりをここまで苦労して、一生懸命育んだ命を、無事に産むことができた喜びって本当に計り知れないです。

私も産後入院中、「ご飯が美味しい！赤ちゃんが可愛い！つわりを頑張って乗り越えて本当によかった！」と心から感じたことを今でも覚えています。

つわりが終わらず、つらい時に想像したより産後がつらくない理由の二つ目は、産まれたら他の人に面倒を見てもらえるからです。

つわりはママにしか症状が現れないので、ママはつわりから逃れることはできません。

でも、赤ちゃんが産まれてしまえば、ママが体調がどうしても整わないときは赤ちゃんの面倒を誰かにお願いすることができます。

産後はご自身のお父さんやお母さんにサポートしてもらう方もいらっしゃるかと思いますし、今は旦那さんも育児に関わることが奨励されるようになってきました。

それに加え、どうしてもママの産後の体調がよくない時には行政の産後サポートなども利用できますし、ベビーシッターサービスなども昔より手軽に手配できます。

産後、ママがどうしても赤ちゃんの面倒を見られないときは、思いきって誰かに助けを求められるのがつわりと違うところ。

つわりさえ乗り切れば、産後の赤ちゃんのお世話は誰かの手助けを借りれば大丈夫です。

つわりが終わらなくてつらいのに、産後もっとつらかったらどうしよう…と心配なママは、下記を準備しておくとちょっと安心できますよ。

産後の買い物はママの体の回復にも悪影響なので、できるだけ避けたいところ。

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