育休復帰が嫌だ、拒否したいと思ったらすべきこと4選/後悔ない道を選択する方法
育休中は、仕事に復帰するかどうかとても悩みますよね。
生まれた子供がとっても可愛くて、離れたくない…!だから育休から復帰するなんて嫌だ!と思う人も多いのではないでしょうか。
私自身、子供が産まれるまではすぐ仕事復帰しようと思っていたけれど、いざ子供が産まれるとそれまでの気持ちがぐらぐら揺れて…
育休から復帰したくないと思うこともありました。
今日は私と同じように育休に復帰するのが嫌だ、拒否したいと感じている方に向けて、後悔のない道を選択する方法をお伝えしたいと思います。
目次
育休復帰が嫌だ、拒否したいと思ったらすべきこと①自分の気持ちをちゃんと理解する
育休復帰が嫌だ、拒否したいと思ったら、まず自分が何で育休から復帰するのが嫌なのかを理解しましょう。
育休からの復帰が嫌だ、拒否したいという気持ちをぼんやり感じているだけの段階で判断してしまうと、「あのときなんでこんな選択をしたんだろう…」とあとで悔やんでしまうことも。
育休からの復帰が嫌だ、拒否したいという気持ちはどこからくるのか、何が原因なのかをしっかり考え、具体的に書き出していきましょう。
例えば、
- 子供と長時間離れるのがつらい
- 信頼できる保育園が見つからない
- 仕事と育児両方できる体力がない
- 今の職場にロールモデルがおらず不安
- 夫が全く家事をしないので、自分が仕事も家事もやると考えたら死にそう
など、もうこれ以上書けない!というところまで書き出してみてください。
そして、書ききったら「じゃあ、自分はどうしたい?」と自分に聴いてみてください。
- 全く働かずに専業主婦になりたい
- 子供を保育園に預けずに、隙間時間だけ働きたい
- 条件が揃うならやっぱりフルタイムで働きたい
…などなど、人によって答えは違うと思います。
「こんなのは無理だよね…」という気持ちは一旦置いておいて、自分の本音と向き合ってください。
これをやる理由は、「なぜ育休から復帰するのが嫌か」がぼやっとしていると、辞めるときに後ろめたさが残ったり、引き止められたときに心が揺れたりするからです。
自分がなぜ育休からの復帰が嫌なのかはっきりしていれば、会社側が交渉してきても条件に合わなければちゃんと断ることができます。
逆に、自分が提示した条件を会社がOKしてくれれば、無理のない範囲で仕事復帰できるかもしれません。
なのでまず自分の気持ちをしっかり理解しましょう。
育休復帰が嫌だ、拒否したいと思ったらすべきこと②家計のシュミレーションをする
育休復帰が嫌だ、拒否したいと思ったらすべきことの2つ目は、育休復帰しなかった場合の家計のシュミレーションをしっかりしておくことです。
家計のシュミレーションをして、今だけでなく、将来がどうなるのかを理解していないと、後々後悔することもありえます。
子供の教育費や、家族のレジャー費なども頭に入れて、しっかり家計をシュミレーションしましょう。
自分で考えるだけだと、視点が偏っている場合もあるので、できればファイナンシャルプランナーさんに相談するのがおすすめです。
保険を扱っているファイナンシャルプランナーさんだと相談無料で、かつ家族のライフプランに沿った保険も紹介してくれるので安心ですよ!
育休復帰が嫌だ、拒否したいと思ったらすべきこと③夫婦でこれからのことをしっかり話し合う
育休復帰が嫌だ、拒否したいと思ったらすべきことの3つ目は、夫婦でこれからのことをしっかり話し合うことです。
自分の気持ちがちゃんと理解できて、家計のシュミレーションができたら、ご主人と将来を見通した話もしやすいです。
自分の想いと、ご主人の想いをお互いに伝え合って、折り合いのつくところを探しましょう。
もちろん完全一致するのが一番ですが、違う人間なのでお互いに妥協しなければならない部分もあるでしょう。
「ここは妥協できないけれど、ここなら譲れる」というポイントを辛抱強く探してください。
また、自分にとってはとても大きいことなのに、相手にとってはかなり小さなことということもあります。(逆もしかりです)
自分の思っていることが当たり前とお互いに思わずに、相手の言っていることの本質を理解するよう努力しましょう。
ここでしっかり話あえるかどうかが、夫婦円満でいれるかどうかの分かれ目でもありますので、諦めたり、妥協せずお互いに粘り強く話し合いましょう。
育休復帰が嫌だ、拒否したいと思ったらすべきこと④仕事復帰の選択肢を確認しておく
育休復帰が嫌だ、拒否したいと思ったらすべきことの4つ目は、仕事復帰の選択肢を確認しておくことです。
あなたは、「今」は育休から復帰したくないと思っているかもしれません。
けれど人間の心は刻一刻と変わります。
こんなはずじゃなかった…
こんなことなら会社をやめるんじゃなかった…
と思うことがこの先あるかもしれません。
その時のために、仕事に復帰するという選択肢もしっかり検討しておきましょう。
それは必ずしも今の会社でなくてもいいです。
こちらの記事に、様々な働き方について紹介しています。
こちらを参考に、もし仕事がしたくなった場合にどんな選択肢があるのかを探してみてください。
育休復帰が嫌だ、拒否したいと思ったらすべきこと4選/後悔ない道を選択する方法のまとめ
今回は、育休復帰が嫌だ、拒否したいと思ったらすべきこと4選をお伝えしました。
大切なのは、今のぼんやりした気持ちを見過ごさず、そのままにもせず、具体化して対処することです。
そうすることで、心のそこからスッキリして納得いく選択をすることができます。
あなたが納得した答えを見つけ、そこに向かって行けることを心から応援しています。