【女性・主婦】在宅ワークの種類を収入や勉強時間初心者向けに分類してみた②

2019.12.11

キャリア

前編では、在宅ワークに興味があるけれど、種類や収入などをまずは知りたいと思っている女性に向けて、勉強時間の長さとすぐお金になるかどうかについて紹介しました。

前編はこちら：【女性・主婦】在宅ワークの種類を収入や勉強時間で初心者向けに分類してみた①

今回は、在宅ワークを収入の安定性と労働型か資産型かで分類したいと思います。

在宅ワークの種類について知りたいという方はぜひチェックしてくださいね。

1 【女性・主婦】在宅ワークの分類マトリクス②収入の安定性と労働型か資産型か
2 【女性・主婦】在宅ワークの種類を収入や勉強時間初心者向けに分類してみた②まとめ

【女性・主婦】在宅ワークの分類マトリクス②収入の安定性と労働型か資産型か

在宅ワークの種類を収入の安定性と労働型か資産型かについて分類したマトリクスがこちらです。

※解説の前に、労働型と資産型という言葉について確認しておきましょう。

労働型はあなた自身の時間を使って働くことでしかお金がえられないもの。

資産型はあなた自身の時間を使わなくても、お金が得られるーつまりあなたが働かなくてもお金が入ってくるものをいいます。

この表の見方は、

上に位置しているものほど収入が安定しており、下に位置しているものほど収入が安定していない
左に位置しているものほど労働型で、右に位置しているものほど資産型

というようになります。

それでは、各分類について詳しくご説明していきましょう。

在宅ワークの種類①収入が安定しておらず労働型

在宅ワークで、収入が安定しておらず労働型なのは、直接マッチング型のクラウドワークスなどの単発案件と間接マッチング型のオンラインアシスタントです。

直接マッチング型、間接マッチング型という言葉についてはこちらの記事で説明しています：在宅の仕事の種類は何がある？赤ちゃんがいる主婦におすすめ！安全なワークまとめ

マッチング型は単発の案件が多いので、収入が安定しにくく、案件が見つからないときは収入がゼロということも。

そしてもちろん自分が働いた分だけお金がもらえるので、働かなければ収入はありません。

逆に「空いた時間だけでお仕事したい」という場合は、スポットの案件を探せるのでこのタイプがおすすめです。

在宅ワークの種類②収入が安定していて労働型

在宅ワークで収入が安定していて労働型なのは在宅派遣と直接雇用です。

こちらの記事では、在宅派遣は派遣型、直接雇用は企業専属型としてご紹介しています：在宅の仕事の種類は何がある？赤ちゃんがいる主婦におすすめ！安全なワークまとめ

在宅派遣は派遣社員として在宅で仕事をしますし、直接雇用は社員（雇用形態は企業によって異なります）として在宅で仕事をするので、収入は比較的安定し、月の収入の見込みが立ちやすいです。

ただ労働型なので、その分仕事にコミットする時間も確保することが要求されます。

そのため「時間の自由がきかないのは困る…」という方には向いていないかもしれません。

ただお子さんを保育園に預けたいということであれば、在宅派遣や直接雇用で一定以上の労働が見込め、企業に就労証明を書いてもらえれば預けやすい可能性があるので、この2つがおすすめです。

在宅ワークで保育園にお子さんを預けたい方はこの記事も参考になります：在宅ワークでも保育園に入れる？0歳〜2歳の子育て中ママ（主婦）の疑問を解決！

在宅ワークの種類③収入が安定しておらず資産型

在宅ワークで収入が安定しておらず、資産型なのはアフィリエイトや起業です。

こちらの記事では、アフィリエイトや起業は個人ビジネス型としてご紹介しています：在宅の仕事の種類は何がある？赤ちゃんがいる主婦におすすめ！安全なワークまとめ

アフィリエイトや起業は、ビジネスの構築を一から全て自分で行います。

そのため、収入が得られるようになるまで時間がかかりますし、収入が得られるようになっても日毎に売れ行きが違うため収入は安定しません。

しかし逆に、収入が得られるようになれば、自分の努力次第でどこまでも収入を伸ばしていける可能性があるのがこの2つの魅力的なところ。

また、アフィリエイトであればある程度収入が得られるところまでサイトなどを育てれば、自分が働かなくても勝手に収入が入ってくる状態になりますし、起業もマニュアル化して人に作業を外注すれば自分で働かなくても収入が入ってくるようになります。

なので、頑張ってしっかりビジネスを構築すれば、将来自分が働かなくてもよくなるかもしれない！」というのがアフィリエイトと起業の夢のあるところですね。