産休育休中にいろんな働き方やキャリアを知っておいた方がいい理由とは?

この記事を読みにきてくれたあなたは、産休育休の真っ只中でしょうか?
産休意休中は、家庭のことに集中できる貴重な時間ですよね。
この時期に、今後のことを見越してやっておくことをおすすめするのが、いろんな働き方やキャリアを知ること。
今の職場に復帰するか迷っている方は、特に情報収集することがおすすめです。
では、なぜ私が産休育休中にいろんな働き方やキャリアを知っておくことをおすすめするか?
その3つの理由をお伝えしたいと思います。
目次
産休育休中にいろんな働き方やキャリアを知っておいた方がいい理由とは?
産休育休中にいろんな働き方やキャリアを知っておいた方がいい3つの理由を早速紹介したいと思います。
産休育休中にいろんな働き方やキャリアを知っておいた方がいい理由①保育園に入れるかわからない
産休育休が終わったら、復帰しようと思っていても、保育園に入れなければ復帰できないですよね。
今はどの地域も待機児童が多く、必ずしも保育園に入れるとは言い切れません。
特に早生まれのお子さんは、0歳児の受け入れ月齢に達していないと0歳児入園ができず、より厳しいと言えます。
(受け入れ月齢は施設によりますが、最低でも3ヶ月のところが多いようです。)
育休は最長2年間まで取得できますが、職場の状況により、それが許されないということもあり得るかもしれません。
そうなると、別の働き口やキャリアを模索する必要が出てきてしまいます。
産休育休中にいろんな働き方やキャリアを知っておいた方がいい理由②保育園に入り続けられるかわからない
幸運なことに、保育園に入園できたとしても、それで万事うまくいくとはいえません。
私の息子は3月生まれで、待機児童となり入園できず、やっとの思いで認可外保育園に空きを見つけ入園できました。
しかし、入園してから息子は高熱続き。毎晩毎晩咳き込んで起き、鼻づまりがひどく慢性的に中耳炎になってしまう始末…
医師から、「風邪が一旦落ち着く7月でこの症状なら、これから悪くなる一方。滲出性中耳炎はこのまま放っておくと難聴になるので、手術が必要ですよ。肺炎になっても保育園を継続する人もいるけど…」と言われてしまいました。
毎日毎日息子が咳こんで起きるので、夫婦で交代しながら夜中に2,3度鼻を吸うので夫と私も慢性的な寝不足に…
体力的に限界だったので、私たち夫婦は息子に保育園をやめさせる選択をしました。
このように、保育園に入れても、その子の体調次第では継続させることが難しいケースもあります。
産休育休中にいろんな働き方やキャリアを知っておいた方がいい理由③キャリアを見直すの絶好の機会
上記2つは、子供に関する事情でしたが、それ以外の理由もあります。
それは、産休育休はキャリアを見直す絶好の機会であるということ。
今までフルタイムで働いていた人は、働くことで精一杯で、あまり自分のキャリアを棚卸ししたりする機会はなかったのではないでしょうか?
そんな人にとって、産休育休中は時間的に少し余裕が出る場合もありますよね。
例えば、子供の授乳中やお昼寝中などで、1時間くらい時間ができることも。
その時間で、自分のキャリアを振り返り、今後どんなキャリアを歩んでいきたいかを考えるのがおすすめです。
インターネットでいろんなママの働き方をチェックしたり、自分が前から興味があった職種を調べてみたり。
自分の興味がある分野のオンライン講座などを、子供から手が離れている時間に受講すると知識もUP!
日々30分でも、積み重ねれば違いが出るので、自分のキャリアについて考えて行動してみるといいでしょう。
産休育休中にいろんな働き方やキャリアを知っておいた方がいい理由とは?のまとめ
今回は、産休育休中にいろんな働き方やキャリアを知っておいた方がいい理由をお伝えしました。
ママは、止むを得ない理由で今のキャリアを継続できない可能性もありますよね。
でも、それに備えて対策をしていれば、形を変えてキャリアを継続できる可能性だってあります!
自分で壁を作らずに、いろんな情報を求めて探してみてくださいね。