テレワークの意味とは?リモートワークや在宅ワークとの違いはあるの?

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テレワークは、東京オリンピックの開催が近づくとともにどんどん注目を集めていますよね。

ニュースなどでも、企業がテレワークの導入準備を進めている事例や、テスト運用していることなどがよく話題に上がっています。

けれどもそもそもテレワークってなに?という疑問を持たれている方もいるのではないでしょうか?

今回はテレワークの意味や、似た単語であるリモートワークや在宅ワークとの違いについてもお話します。

 

テレワークの意味とは?

テレワークは、英語のtele(遠い)とwork(仕事)を組み合わせた造語です。

情報通信技術を使って、会社から遠い場所で仕事をすることを意味しています。

なので、働く場所は特には限定しません。

パソコンやスマートフォンなどのデバイスとインターネットで会社から離れた場所で仕事をすれば、それがテレワークをしている状態です。

 

テレワークはリモートワークや在宅ワークとの違う?

テレワークは会社から離れた場所でパソコンやインターネットを使って仕事をすることだとお伝えしました。

では、リモートワークや在宅ワークはどうでしょう?

リモートワークも、英語のremote(遠隔の)とwork(仕事)の意味の通り、会社から離れた場所で仕事をすることを言います。

なので、テレワークとリモートワークは同じ意味と言えます。

では在宅ワークもテレワークやリモートワークと同じでしょうか?

テレワークやリモートワークは、会社から離れた場所で仕事をしていることを指すので、場所は限定しません。

自宅でも、カフェでも、貸し会議室でも、パソコンとネットを使って仕事をすればテレワーク/リモートワークと言えます。

反対に在宅ワークは、仕事をする場所を「家」に限定しています。

なので、在宅ワークはテレワークやリモートワークの一部ということができます。

 

テレワークの意味とは?リモートワークや在宅ワークとの違いはあるの?のまとめ

今回は、働き方改革やオリンピックで注目を集めているテレワークの意味について紹介しました。

テレワークとリモートワークは同義語で、在宅ワークはテレワークの一部であることも言葉の成り立ちを少し考えるとわかりやすいですね。

新しい言葉は、意味をしっかり理解していないと言葉が1人歩きして想像が先行しがち。

正しくそれぞれの単語の意味を理解して、疑問なくスッキリお仕事に取り組みたいですね。

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