在宅ワークのメリットとデメリットは?経験者が考える向き不向きも紹介

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こんにちは、ママが輝けることを応援しているききゆりかです。

在宅ワークをしたいなと思うと、どんなメリットとデメリットがあるのか事前に知っておきたいですよね。

在宅ワーク歴5年の私が、在宅の仕事のメリット/デメリットと、そこから考える向き不向きについてお話します。

在宅ワークのメリットは?

在宅ワーク歴5年の私が感じている在宅の仕事のメリットは3つあります。

在宅ワークのメリット①通勤がない

私が考える在宅ワークの最大のメリットは、なんと言っても通勤がないこと

私は、毎日満員電車に揺られて通勤する日々が本当に苦痛でした。

毎日通勤にかかる時間は私の場合2時間ほどだったので、これがなくなっただけで時間にめちゃめちゃ余裕がある!

しかも電車が遅れて子供のお迎えに間に合わない…なんてこともありません。

通勤定期の購入もないので手間も少ないですね^^

 

在宅ワークのメリット②家のちょっとした用事に対応しやすい

在宅ワークするようになって、ちょっとした家の用事が日中に終わらせられることが増えました。

例えば宅配便の受け取り。忙しい夜の時間に時間指定しなくても荷物が受け取れる!

あと、ちょっとした振込や郵送、買い出しなどを仕事の合間に終わらせられることもかなり助かっています。

 

在宅ワークのメリット③子育てと両立しやすい

在宅ワークの3つ目のメリットは、子育てと両立しやすいことです。

在宅ワークは家で行うので、子供のそばにいながら仕事ができます。

例えば子供のお昼寝の時間だけ仕事して、あとは子供との時間にするなんてことも。

また、保育園や幼稚園の急な呼び出しにも、出勤ありきの会社よりは対応しやすいです。

 

在宅ワークのメリット④人間関係に悩みにくい

在宅ワークは基本的にメールやチャットでやりとりすることが多いので、直接会うよりは深く関わることは少ないです。

なので仕事の関係と割り切って接しやすく、私は5年間人間関係であまり悩んだ経験はないです。

また期間限定の仕事も多いので、嫌な人と当たってもその期間だけで関係が終わりとなるので、自分から切り出して関係を切るめんどくささがないのもいいですね。

 

在宅ワークのデメリットは?

在宅ワークのメリットがわかったところで、在宅ワークのデメリットも見ていきましょう。

在宅ワークのデメリット①切り替えがしづらい

在宅ワークは当然ながら家で行うので、家=仕事場にもなります。

出勤前提の仕事だと家は完全にくつろげる場ですが、在宅ワークを始めると自分でうまくスイッチを切らないと仕事モードが続きがちです。

「パソコンを閉じたらそれ以降はもう見ない」

「子供が帰ってきたら携帯の通知も切ってしまう」

などしないとずっと追われている感覚になる方も。

私は退勤報告をしたあとはパソコンを閉じて、もう開かないことで切り替えしていますが、気になってパソコンを開けてしまうタイプの人にはつらいと思います。

 

在宅ワークのデメリット②自分で全てを管理しなければいけない

在宅ワークは仕事に関してのことを全て自分で管理しなければなりません。

特にスケジュール管理能力は必須。

会社なら誰かがリマインドしてくれることもあるかもしれませんが、基本在宅ワークは自分一人で動くことがほとんどなのでリマインドしてくれる人もいません。

仕事にかかる時間をしっかり計算し、自分自身でスケジュールを管理していくことがとても重要です。

 

在宅ワークのデメリット③新しいことを学ぶ姿勢が必要

在宅ワークは、パソコンを使う業務が多いです。

なので新しいツールが出たり、webサービスが出たりしたらそれを使っての仕事を求められることも多くあります。

新しいことのキャッチアップが苦手な人はつらいかもしれません。

 

在宅ワークのデメリット④文章で伝える力が必要

在宅ワークのコミュニケーションは、メールやチャットなど、文章で伝える機会が多いです。

対面のコミュニケーションはほぼないので、「ニュアンス」で伝えられることはほぼ皆無。

しっかり、丁寧に状況を文章化して相手に伝える力が必要です。

 

在宅ワークの向き不向きは?

ここまで紹介したメリットデメリットを踏まえると、自然と在宅ワークに向いている人、向いていない人が浮かんでくるかと思います。

私が考える在宅ワークに向いている人は、スケジュール管理が苦にならず、新しいこともどんどん吸収しようという前向きな人。

逆にスケジュールを自分で考えるのがつらいと感じたり、パソコンがそもそも苦手で新しいツールも使いこなす自信がないという人は向いていないかもしれません。

今できなくても、ちょっと勉強して身につけよう!という気概があるかどうかが在宅ワーカーとして成功できるか否かを大きく分けていると個人的には思っています。

また、主婦の方は、家族のスケジュールを考えて自分のスケジュールを組み立て行動している人が多いので、知らず知らずのうちにスケジュール管理能力がついている人が多いです。

家事や育児でマルチタスクを行う力を養っているので、その点でも主婦の方に在宅ワークはおすすめ。

興味を持ったらぜひ在宅ワークをチェックしてみてくださいね。

在宅の仕事を探そう

 

在宅ワークのメリットとデメリットは?経験者が考える向き不向きも紹介のまとめ

今回は在宅の仕事のメリットとデメリット、向き不向きを紹介しました。

いかがでしたでしょうか?

あくまで在宅ワーク一経験者の私の意見ですので、当てはまらない方もいらっしゃるかもしれませんが、少しでも参考になれば嬉しいです。

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