夫が転勤…子供を連れて知らない土地での生活にストレスと不安いっぱいのあなたへ
この記事に辿りついてくれたあなたは、夫がまさかの転勤…まだ小さな子供を連れて新天地に引っ越して、ストレスや不安に押しつぶされそうになっているかもしれません。
転勤が決まってから、引っ越しが終わるまではとにかくバタバタ。
少し落ち着いてからどっと疲れが出て、慣れた土地を離れた寂しさや、知らない土地に慣れて行かなければならない焦りでさらにストレスを感じているでしょうか。
今日はそんなあなたへ、私ききゆりかからのメッセージをお伝えしたいと思います。
目次
転勤先での生活にストレスを感じているあなたへのメッセージ①不安やストレスをごまかさないで
転勤が決まってから引っ越してくるまで、あなたはきっと不安だったことでしょう。
それでも不安を自分の中で消化しようとし、夫や子供を支え、懸命に転勤の準備や引っ越し作業に取り組んできたことと思います。
でもね、無理をしていたら、必ずガタがくるもの。
不安やストレスをどうにかして発散しないと、あとで大きな爆弾が爆発するように怒りが出たりします。
例えば、夫と大げんかしたり、子供に優しくできず当たってしまったり。
もしくは体に出て、病気を患ってしまうことも。
だから、ストレスや不安から目を背け、頑張り続けるのは危険です。
自分が抱えている不安やストレスに気づいて、何がその原因になっているのか表に出してみましょう。
紙にわーーーっと書けるだけ今の気持ちを言葉で書き出したり、
色鉛筆で思うままに紙に描いてみたり、
信頼できて何でも聞いてもらえる人に電話して気持ちを聞いてもらったり。
気持ちがちょっと楽になるまで、感情を何かの方法で吐き出しましょう。
吐き出したら、それだけでもちょっとスッキリできますよ。
転勤先での生活にストレスを感じているあなたへのメッセージ②自分をほめてあげよう
転勤前後の不安やストレスを吐き出したら、きっと心に少し余裕ができると思います。
心に余裕ができたら、自分が毎日頑張っていることを認め、ほめてあげてほしいのです。
毎日起きて家族のために、家事をしていること。
子供のお世話や、お出かけ、送り迎えをしていること。
夫を送り出して、おかえりを迎えてあげること。
もし当たり前と思っているなら、当たり前でないことに気づいてください。
あなたは家族の毎日が豊かになるために、一番尊い、大切な仕事をしているのです。
ご飯を用意することも、お風呂を準備することも、洗濯をすることも、ぜーんぶ当たり前でない、大切な仕事。
例えるなら、電気や水道のように、一番大切で、でも当たり前に思われがちな仕事をしているのです。
自分がとっても大切な仕事をしていることに気づいて、自分をほめてあげてください。
「新しい買い物先を開拓できた!」
「保育園探し頑張って行った!」
「今日もご飯ちゃんと用意してよく頑張った!」
「洗濯物しっかり干せた!」
と、小さなことを自分でほめられるようになると、不思議と子供の小さな成長をほめられるようになるものです。
新しい土地での毎日に慣れるまでは、自分の小さな行動をしっかりほめてあげましょう。
転勤先での生活にストレスを感じているあなたへのメッセージ③毎日の生活に慣れてから、少しずつ動き出そう
不安とストレスが表に出せて、自分自身をほめられるようになったら、心の余裕が広がってくるでしょう。
そうすると毎日に少しずつ慣れてきて、生活範囲にもちょっとずつですが親しみを感じれるようになってくると思います。
生活圏と生活リズムが確立できてきたら、新しく踏み出すサイン。
心の余裕がある時でいいので、自分なりに知り合いを広げるための行動をしたり、公園に行く回数を増やしたりしてみるといいかもしれません。
必ずしもその土地での繋がりでなくても、遠くの人との繋がりを深めることも毎日の充実に繋がります。
私は在宅でパソコン仕事をしていたので、住む場所が全然違う方ともたくさん共有ができて日々の充実を感じることができていました。
もし地元の繋がりもいいけれど、オンラインでも繋がりを広げたいと感じたら、在宅ワークも考えてみるといいでしょう。
在宅ワークについて知りたい方はこの記事も参考になります。
在宅の仕事の種類は何がある?赤ちゃんがいる主婦におすすめ!安全なワークまとめ
夫が転勤…子供を連れて知らない土地での生活にストレスと不安いっぱいのあなたへのまとめ
今回は、転勤が決まってから引越しまでの不安やストレスを抱えているあなたに向けてのメッセージを書きました。
もしも、今回書いたことがあなたにとって少しでもためになったなら、こんなに嬉しいことはありません。
ママは、本当に尊い仕事。
不安やストレスが解消され、ママが自分らしく過ごせるようになれば、自然と家族が元気になります。
ママが自分を大切にすることが、家族の幸せに直結しているのです。
あなたが自分を大切にし、毎日を楽しく過ごせることを心から願っています。